デジタル採点は記述式に対応できるか

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ソフトデジタル採点教育

デジタル採点の機器は多くありますが、記述式に対応しているものはまだまだ少ないです。その中でも特によく使われているのがデジらく採点2であり、専用シートへの印刷を可能にしているので使い勝手は抜群と言えます。解答欄の作成は作り手にゆだねられており、問題作成者の意思を反映することが出来ます。そのおかげで形式的な内容にならず、しっかりと自由度の高い問題を作れます。

採点は1問ずつまとめて行われますが、部分点にも対応することが可能です。記述式試験では満点でなくても、部分点がつくことが多々ありますが、それを反映してくれるツールは限られています。このことがデジタル採点の中でデジらくが選ばれやすい理由の1つです。デジらくでは手書き文字を自動的に認識することが出来ます。

人それぞれ文字の形や濃さなどは違っていますが、多くの字に対応できるように作られました。未記入の解答欄は自動的に不正解となります。そのため、人の手による修正はほとんど不要で最終確認のみでも問題はありません。テストの採点機能だけでなく、アンケート機能も付いています。

部分点を付ける際にはどのような理由でどう減点するかが重要となります。そこでデジタル採点のでデジらくでは、加点方式と減点方式のいずれの場合でも事前に詳細な設定を行っておくことが出来ます。カタカナやアルファベット、数字など様々な文字に対応することが可能となっており、採点を正確に行います。

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